イギリス初!木製トレーニングバイク kiddimoto(キディモト)

「KIDDIMOTO(キディモト)」とは、イギリスのキディモト社が企画・開発したナチュラル志向の「木製トレーニング・バイク」です。


ペダルが無く、足で蹴って進む玩具ですが、初めは歩くようにゆっくりだったり転んでしまうこともあるかもしれません。

しかし練習を繰り返し、少しずつ地面を強く蹴るように走り、足を浮かせるようになることが、バランス感覚を得る最適の方法だとキディモト社は考えています。幼少期から乗ることでバランス感覚を養うことができ、それが二輪車に乗るスキルに繋がります。また幼少期よりバランス感覚を養った子供は運動神経に優れ、その自信は子供を早く成長させます。この考えはケニー・ロバーツやエディー・ローソンなどの著名なグランプリライダーからも支持を得ています。 そのデザインや考え方が支持され、キディモトは英国の玩具グランプリ「TOYTALKAwords2009」をはじめ、数々の賞を受賞しています。


外で運動をする機会が減少している昨今の子供たちは、バランス感覚が失われつつあります。そのため自転車に乗っても「どうすれば転ばないように乗れるか」をよく考えることも出来なくなっているという現状があります。そういった現代の子供たちが遊びながらバランス感覚を養うとともに、将来的に安全に二輪車に乗れるようになること、体の運動能力も向上させることなどがこのキディモトに乗ることで実現できると考えられています。 

一般的に幼少期にバランス感覚などは養われていきますが、その過程として寝返り・座る・はう・自立そして歩行するというものがあります。この次のステップで三輪車や自転車などに乗るようになりますが、この時にバランス感覚をしっかりと体得することで将来的な運動能力に繋がると考えられています。

しっかりとバランス感覚を体得すれば、運動だけでなく将来パイロット、バイオリニスト、レーサーなどの職業に就いた際、複雑で精密な筋肉運動をするときに必ず役立ってくれるはずです。 さらにはバランス感覚、運動能力を鍛えることで注意力や集中力を発達させ、勉強、コミュニケーション、仕事などに長時間集中することができるというメリットにもつながるのです。

カスタムジャパンでは子供たちの健全な成長を望むとともに、昨今のオートバイ人口の減少、また人口分布から想定できる団塊世代引退後のさらなる減少を踏まえ、10年後20年後の二輪業界を支える子供たちに二輪を楽しみ親しんでもらい、オートバイという日本が誇る文化を支えていく一役を担いたいと考えております。

今後の展開としては新車ディーラー様(自動車、オートバイ)や自転車店様に対して「kiddimoto」の販売展開と、ご家族でのご来場者様への遊び場の提案を進めていく次第です。






フジサンケイビジネスアイ掲載記事 経済新聞「フジサンケイビジネスアイ」において KIDDI MOTOが紹介されました。

キディモトは発表以降、かなりの反響を頂いており、多くのメディアにも取り上げられました。フジサンケイビジネスアイをはじめ、二輪車新聞などの専門紙、雑誌などにも掲載されています。

kiddimoto YouTube YouTubeでKIDDI MOTOの動画がご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=tY9TUIatwco