2010-04-27
ホンダの発表によると、3月11日発売の大型二輪車『CB1100』の累計受注台数が
なんと発売後1か月半で2700台以上!! しかも年間販売計画4000台の約7割となる
台数であるとのこと。
ここ最近は「バイクが売れない、売れない!!」と言われて続けているだけに
こういうニュースは嬉しい限りですね~。
ホンダの見解としては、テレビCMをはじめとした積極的な宣伝・PR展開に加え、
二輪販売店で試乗会を開催したことが功を奏したということですが、
やはりユーザーはこういうバイクの登場を待っていたんでしょうね。
ちなみに購入層は、30~ 50歳代の幅広い年齢層の男性で、
ABSタイプの比率が34%と、他のスポーツモデルに比べ選択するユーザーが多い。
ゆったりと安全に走りたいと思っているユーザーが多いという現れでもありますね。
自分自身も一時はスーパースポーツに乗っていた時期もありましたが、
毎年のようにモデルチェンジしすぐ旧モデルになる、
また常に速く走ることを強要されているようで、乗った後はグッタリでした。
サーキットを走るには最高に楽しいんですけどね。
やはり街中はこういうバイクが理想なのかもしれません。
オートバイの原点というか、本来の姿を多くの人はCB1100に
重ね合わせたということなのでしょうか。
いずれにしてもこのまま好調に売れて欲しいものです。