2010-05-07
以前のメルマガでホンダのCB1100が売れてるという話題に触れましたが、
さらに売れてるバイクがあったんです!! そのオートバイとは「ホンダ・PCX」。
原付2種に相当するスクーターですが、今年3月30日の発売からおよそ3週間で、
なんと!! PCXは7400台以上売れたそうです。
年間販売計画台数を8000台をたった3週間でほとんど売ってしまったということ
ですね。
購入層は、20代のエントリーユーザーから30代の男性までだそうですが、
このオートバイの登場を待っていた人が多かったということなんでしょうね。
それと同時に原付2種の人気はまだまだ健在ということも物語っていると思われます。
PCXは、国内の125ccバイクでは初めてとなるアイドリングストップ機構を搭載し、
リッター53kmという低燃費を実現しているのも人気の理由ではないかと思います。
通勤に使うお父さんたちには燃費は切実ですからね~。
あとは前、後輪ともに採用した14インチの大径アルミホイール、
さらに前・後輪連動ブレーキなどの安全性の高さも魅力でしょう。
このクラスの市場はシグナスXとアドレスV125が人気ですが、
そこにホンダが満を持して投入という図式に。
カスタム車両も続々と登場するはず。当社としても見逃せない存在です。
今後の125ccクラスの動向からますます目が離せないですね。