バイク・オートバイパーツ・自転車・自動車部品・整備工具の通販・仕入はカスタムジャパンへ【カスタムジャパン】BtoB ブログ

ブログ

アイ・ミーブ200万円へ 本格普及には低価格が最大のカギ

2010-06-22

三菱自動車が、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の価格を2、3年後に
実質200万円程度まで引き下げる方向で検討していることが、18日分かった。
ハイブリッド車に関しては、2009年にプリウス(トヨタ自動車)とインサイト(ホンダ)が
200万円前後の価格で発売され、普及が大きく進んだ。
EVについても、早期に200万円を切る価格を実現できるかが本格普及のカギとなる。
三菱自は4月、アイ・ミーブの個人向け販売を始めるとともに、政府の補助金分を差し引いた
実質の負担額を36万円引き下げ、284万円にした。
ただ、同社は「普及を大幅に促進するのは200万円を切る価格。
これを目指し、毎年コストを下げる」と強調している。
今秋には、仏PSA(プジョー・シトロエン・グループ)への
OEM(相手先ブランドによる生産)供給を始め、量産効果を高める。
搭載するリチウムイオン電池についても、出資会社の工場を12年4月に稼働させて、

スケールメリットを出す方針だ。

HVはインサイトが189万円から、プリウスが205万円からに価格設定し、普及を後押しした。
デロイトトーマツコンサルティングが行ったアンケートでは、EVのイメージについて、

「価格が高い」ことを挙げた消費者が88%に上った。
同社の佐瀬真人パートナーは「EVは電池が車両の価格を引き上げている。
電池を再利用することなどで、購入者の負担額を引き下げる措置を考える必要がある」と指摘する。

将来的に最も普及性の高いEV(電気自動車)ではあるが、
価格が高くてはユーザーのメリットは少ない。低価格を実現できるメーカーだけが
今後生き残ることができるのではないだろうか。

(SankeiBiz 6/22 http://www.sankeibiz.jp
□■□業界注目!! 一面ニュース

●「オークネット25周年記念・チャリティA開催」
オークネットは今年6月にオークション開始25周年を迎えたのを機に
社会貢献への取り組みを一層深めるため、全社をあげてチャリティー
オークションを開催する。
集まった寄付金は森林保全に役立ててもらうとしている。
(二輪車新聞 6/18号)

●主力小型車の競争激化
「日産新型マーチ投入・秋にかけて新車攻勢」
今年後半はメーカー各社の主力コンパクトカー対決が激化の様相
日産・マーチ、ホンダ・フィットHV、スズキ・スイフトが登場
(日刊自動車新聞 6/22号)

関連記事

株式会社カスタムジャパンについて
     バイク・自転車・自動車パーツ・整備工具の卸(通販)サイト | 会社概要 | 採用情報 |


Copyright © Custom Japan Co.,Ltd. All Right Reserved.