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経常利益に敏感な方へ。部品仕入を考える。

2011-09-24
先日、飲食店のオーナー様と利益の考え方についてはお話をしていました。
 
年商5000万円として、粗利益が20%のお店のオーナーだとしたら、翌年はどちらがうれしいか?という話題です。

1)売上高が20%増える。

2)粗利益が5%改善される。

このような時代に来店者を増やすのには、とても大変な労力がかかります。
 
飲食店の場合は、特に原価率に意識を向けていて、ドリンクのお酒の量や材料のコストに常に意識を向けているようです。

釈迦に説法で申し訳ございませんが、改めて数値で計算してみるとこうなります。

1)売上高が20%増える。

まず、売上高が20%増加すると年商6000万円となります。
(5000万円×120%=6000万円)
粗利率が20%だと粗利額は1200万円です。
(6000万円×20%=1200万円の粗利)
 
2)粗利益が5%改善される。

これに対し、年商5000万円のままで粗利率が5%増えて25%になると、粗利額は1250万円となります。
(年商5000万円×25%=1250万円の粗利)

20%の増収よりも5%の利益率向上の方が利益額が増えるのです!! 

部品の仕入を一つ一つ丁寧に比較検討し、1%でも粗利益を高めていただくことが必要な時期に来ていると感じています。

ちなみに、上記の例でいくと粗利率を1%改善することは5%の増収と同じことです。是非自社の売上と粗利率の関係についてチェックしてみてください。
 
粗利率1%改善の場合の増益額    → 年商5000万円×1%=50万円の利益増
年商5%アップの場合の増益額     → 年商5000万円×5%×20%=50万円の増益
 
言い換えると、粗利益の5%アップは、年商25%アップと同じ効果なんですよ!!!

去年より、5%多く販売することよりも、1%のコストダウンの方が明らかに簡単ですし、今できることだと思います。

是非、この機会に仕入コストを徹底的に見直していただいて、皆様の利益を最大化させていただきたいと思います。

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