バイク・オートバイパーツ・自転車・自動車部品・整備工具の通販・仕入はカスタムジャパンへ【カスタムジャパン】BtoB ブログ

ブログ

BtoB向けテレマティクスの真打ち、“「G-BOOK BIZ”の可能性とは

2010-06-18

テレマティクスの草分けにして、その代表的なサービスでもある
トヨタ自動車の「G-BOOK」。
そのG-BOOKを法人市場向けにしたのが「G-BOOK BIZ」である。
同サービスはトヨタとトヨタメディアサービスが開発し、
全国のトヨタレンタリース店を通じて提供される
BtoBの法人向けテレマティクスである。

これまで法人向けテレマティクスというと、いすゞ自動車の
「みまもりくんオンラインサービス」など大型車向けのイメージが強かったが、
運行台数の多さでは一般リース車両は見逃せない存在だ。
G-BOOK BIZは、G-BOOKで培ったノウハウをもとに
リース市場向けに提案された商品となる。

主なサービスは、「運行管理」や「安全運転啓発」、「エコ運転啓発」、「セキュリティ」など。
一般的なG-BOOKのようにカーナビ連携して様々な情報を出すのではなく、
ドライバー向けには簡単な音によるインフォメーションを基本とし、
運行管理者向けのレポート作成を主に行っている。
なお、現在取り付け可能な対象車種は、『プロボックスバン』『サクシードバン』
『カローラアクシオ』『カローラフィールダー』『ハイエースバン』『レジアスエースバン』
『ヴィッツ』『プリウス』『プリウスEX』などとなっている。

法人で利用する業務用車両向けテレマティクスは運行管理が主な目的となるため、
利用するクルマの一部だけの導入ではあまり意味がない。
可能なかぎり多くのクルマで利用するのが、導入効果を上げる原則だ。
この際に重要になるのがサービス利用料がどれだけ低く抑えられているかだが、
G-BOOK BIZはこの「低コスト」ニーズに十分に応えられるものになっているようだ。

(Response 6/18 http://response.jp/
□■□業界注目!! 一面ニュース

●自工会・市場動向調査
「新規ユーザー・“経済性”を重視」
日本自動車工業会がこのほどまとめた二輪車市場動向調査の中で
新規ユーザーは全体として「燃費の良さ」「維持費の安さ」
「移動時間の短縮」「自転車に比べて楽」といった経済性、実用性を重視、
若者層ではさらに「爽快感」「操る楽しさ」を、ミドルエイジ層は「身軽に動ける」
「駐車スペースを気にしなくてよい」といった経済性と実用性を重視している。
ところが、ノンユーザーは「二輪車の特性に購入意欲をかきたてない」
という回答も多くあった。
(日刊自動車新聞 6/15号)

●エコカー補助金残り3ヶ月
「減税合わせ大きな成果・消化状況開示も必要に」
エコカー補助金制度の申請受付件数は325万台
交付決定金額は3582億4700万円
(日刊自動車新聞 6/18号)

関連記事

株式会社カスタムジャパンについて
     バイク・自転車・自動車パーツ・整備工具の卸(通販)サイト | 会社概要 | 採用情報 |


Copyright © Custom Japan Co.,Ltd. All Right Reserved.