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エコカー秋の陣、「補助金」後へ各社が新型車投入

2010-07-30

日産自動車は今秋発売を予定するハイブリッド車「フーガHV」の試作車を初公開した。
自動車各社は追い風となっていたエコカー補助金制度が終了する見通しの9月末以降を見据えて、
新型HVなどを続々と投入する方針だ。

今回発表となった日産・フーガは、排気量3.5リットルのエンジンを搭載するが、
ガソリン1リットル当たり15km前後の低燃費走行を実現した模様だ。
エンジンを止めてモーターだけで走れるようにし、高速走行時もガソリン消費を抑える自動変速機を採用した。
従来のHVが苦手としてきた長距離の高速走行でも燃費を大幅に向上させることに成功。
また、プリウスやホンダのインサイトが搭載するニッケル水素電池に比べて、
充電や出力のスピードに優れたリチウムイオン電池を採用することで加速性能も高めた。
一方、ホンダのフィットHVは低価格を武器にする。
2009年に発売したHV「インサイト」と部品を共通化することなどでプリウスより50万円以上安い価格で
販売するとみられる。安価で燃費性能の良いHVとして発売されれば、
国内販売台数トップの座を奪還する可能性もある。

ライバル各社が相次いでHV投入の準備を進める中、トヨタの現行モデルのプリウスは
発売から1年以上たった現在も納車待ちの状態が続いており、失速の気配を見せていない。
11年には、フィットに対抗する小型車「ヴィッツ」クラスのHV投入も予想される。
トヨタからHV技術の供給を受けるマツダや富士重工業も12年以降のHV発売に向けて開発を進めている。

HVや低燃費ガソリン車の販売を下支えしてきたエコカー補助金制度は、9月末で終了するとみられるが、
自動車各社はさまざまな特徴を持つ新型車を投入して消費者の選択肢を広げる構えだ。
環境意識の高まりに支えられた消費者の購買姿勢は今後も変わらないとも予測する。
各社とも「二酸化炭素の排出削減を大幅に達成しなければ将来はない」(ホンダの伊東孝紳社長)と
強く意識しており、開発競争は今後も激化しそうだ。

Yomiuri online  http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/
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