2010-02-13
オートバイ業界で長年携わっている方や外車好きの方ならご存知の
あの「bimota(ビモータ)」が久しぶりにレースの世界に帰ってくるそうです。
今年からMotoGP世界選手権の中で2サイクルマシンのGP250クラスに替わるクラス
として、4サイクル600?のMOTO2クラスが新設されるんですが、
そこに「BIMOTA HB4」というマシンを引っさげて参戦するらしいです。
このHB4は、ホンダCBR600RRのエンジンと一目でビモータと判るトレリス構造の
クロームモリブデン鋼パイプフレームを組み合わせているのが特徴。
写真もすでにリリースされているんですが、これがめちゃカッコイイ!!
ビモータと言えばあのマッシモ・タンブリーニ(ドゥカティやMVアグスタで活躍)
が創設したイタリアンクラフトマンシップのメーカーですが、その製品はどれもが
憧れの一品ばかり。そんなビモータが手がけたレーシングマシンが
どれだけ活躍してくれるのか興味津々ですね~。
読者の皆様も今年は是非MOTO GPを要チェックしてみてください。