バイク・オートバイパーツ・自転車・自動車部品・整備工具の通販・仕入はカスタムジャパンへ【カスタムジャパン】BtoB ブログ

ブログ

ホンダ、ヤマハ発がアジアで生産増強 安値攻勢の中印勢に対抗

2010-07-27

国内の二輪車メーカーがアジアで攻勢をかける。
ホンダは来年中にインドネシアやベトナム、インドで現地工場の生産能力を拡大するほか、
ヤマハ発動機もインドネシアでの能力増強に踏み切る。
拡大が続くアジアの新興国市場では、中国やインドメーカーの台頭で価格競争が激化しており、
現地生産の拡大でコスト競争力を高め、勝ち残りを目指する構えだ。

「新興国では二輪車が生活に密着しており、今後もさらなる成長が期待できる」。
ホンダの伊東孝紳社長は、アジア新興国市場の重要性をこう強調する。
同社はインドネシア、ベトナム、インドの生産設備を相次いで増強し、
日本を除くアジアの二輪車の年産能力を現在の約1600万台から
来年末に1800万台規模にまで拡大する計画だ。
インドネシアでは年内に330万台から350万台に増強。その後、来年に新工場を建設し、

400万台に引き上げる。ベトナムでも来年、150万台から200万台に拡大。
インドでは第2工場を建設し、155万台から220万台に増強する。

一方のヤマハ発動機もインドネシアで再来年までに90億円を投じ、
現地工場の年産能力を300万台から360万台に拡大する計画だ。
大手4社の平成22年3月期の二輪車事業は、ホンダを除く3社が営業赤字を計上した。
景気低迷の影響で利益率の高い大型車の販売が日米欧の先進国で落ち込んだためだ。
23年3月期も日本市場が前期比6.6%減が見込まれるなど、先進国市場は頭打ちだ。
これに対して、インドネシアで今年の二輪車販売が過去最高を更新すると予想されるなど、
新興国市場は高成長が続く。
ただ、新興国では中国やインドメーカーが安値攻勢でシェアを伸ばしている。
ブランド力などで先行してきた国内メーカーも、現地生産の規模拡大による量産効果や

部品調達の現地化でコスト削減を強化することが課題になっている。

Sankei Biz  http://www.sankeibiz.jp/business/news/
□■□今週の新商品

自転車用新商品を今週も続々ラインナップ!!

■10940222 GF62A デラックスフロアポンプ
https://www.customjapan.net/product/detail/25165

■21101001 メロンキッズS レッド(ナンバー)、
https://www.customjapan.net/product/detail/25166

■21101002 メロンキッズS ピンク(フラワー)
https://www.customjapan.net/product/detail/25167

■21101003 メロンキッズS ブルー(キノコ)
https://www.customjapan.net/product/detail/25168

■23000011 NHS101A ハブダイナモ用LEDヘッドライト
https://www.customjapan.net/product/detail/25169

■23200251 MLB3SCB マグボーイII セパレートタイプ
https://www.customjapan.net/product/detail/25170

□■□業界注目!! 一面ニュース
●回復基調を背景に足が地に着いたシマノ

欧州、北米市場の好天候と在庫調整が一巡でオーダー回復
第2四半期を上方修正

(輪界レポート 7/26号)

●商品性向上・生産効率化にも
「コンバージョン車の高度技術 ベースの量販車に展開」

走りの楽しさを求めるユーザーに向けて
ミニバン「ヴォクシー/ノア」のスポーツ仕様を検討

(日刊自動車新聞 7/26号)

関連記事

株式会社カスタムジャパンについて
     バイク・自転車・自動車パーツ・整備工具の卸(通販)サイト | 会社概要 | 採用情報 |


Copyright © Custom Japan Co.,Ltd. All Right Reserved.